こんにちは、本日は課題で制作した作品の紹介をします。
紹介するのは、Photoshopの授業の課題で制作したマクドナルドのメインビジュアルです。
今回の課題ではマクドナルドの広告を、テキストを入れずに作るという決まりがありました。キャッチコピーのような文言無しで、ビジュアルだけでどう伝えるかが難しかったです。
こちらが実際の作品です。
コンセプト「走るためのマクドナルド」
《ターゲット》
仕事帰りのおなかをすかせたサラリーマンや、お出かけ帰りのつかれたドライバー
《概要》
ヘトヘトの帰り道の途中に寄るイメージでつくりました。
お腹がすいている状態を、車のガソリンがない状態に見立て、「マクドナルドが空腹を満たし、力の源になる」というイメージを表現しました。
中央に大きく配置した給油計のメーターの針の上昇がポイントで、満たされてまた走り出せるというメッセージです。
ぼかしてあまり見えない背景もこだわって加工しました。理想の構図に近いガソリンスタンドを探しましたが見つからなかったため、Photoshopの加工で理想の構図を再現しています。背景に使っているガソリンスタンドの奥の風景までも合成でつくっているのが密かなこだわりです。
課題の制作でよかったとおもう点はラフの段階で考えたことをしっかりビジュアルで再現できたところです。マクドナルドでの食事によるエネルギー補給を給油に見立てましたが、シーンを想像しやすいビジュアルにできたかなと思います。
今回テキストなしということで、いかにわかりやすく伝えられるかを意識して作ってみたので、授業の作品発表で他者に見てもらった時に、わかりやすいと言ってもらえたのが嬉しかったです。自分の意識して作った部分が上手く作用していたかなとおもいました。
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