こんにちは、本日は初めてタイポグラフィーの授業がありました。授業ではタイポグラフィーの基本的な知識や水張り、烏口の取扱いなどを学びました。
烏口というのは製図やレタリングなどに使用する特殊なペンだそうです。まるでピンセットのような金属のペン先にインクをたらし込むことで線が描けるようになるもので、ペン先の開き具合を変えることで線幅を変えることもできる優れた品でした。そして、今回の授業ではこの烏口をつかって作図する課題が出ました。
帰宅して早速課題に取り組みましたが一筋縄ではいかなかったので写真と共に事態の記録ををまとめることにしました。
こちらが烏口なるものです。
定規を使って引くべき線の下書きを書いたので烏口でなぞっていきます。
あっ...!
お分かりいただけたでしょうか、私は1本目の線から見事に失敗したのです。しかし残りが全部綺麗に描ければなんとかなるのではないかと思って次々と線を描いていったところまたしても失敗した様子が一枚の写真におさまっています。ですが、これでも私は残りが綺麗に描ければと思い続行しました。
最終結果です。
死闘の末に失敗しすぎてもはや取り返しのつかない状態になったのでここでついに諦めて最初からやり直すしかないことを理解しました。あまりの出来の悪さで疲労感が倍増したので日を改めて再挑戦します。
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